2019.7.27 セミナー『学校では教えてくれないけどプロのイラストレーターになるために必要なことを知る』
「たとえ作品が素晴らしくても、プロとしてやっていけないクリエイターはたくさんいる。一方で、逆のパターンのクリエイターもたくさんいる。その命運を分けるもっとも大きな要因は“基礎的な商売の知識”だ」
20年以上にわたってフリーランスのクリエイターのキャリアを見続けてきたBUILDING代表の森 健司さんが、この秋に書籍『学校では教えてくれないけどプロのイラストレーターになるために必要なことを知る(仮題)』の刊行を予定しています。
本書ではプロとして、そしてフリーランスのクリエイターとしてやっていくために求められる“商売(=ビジネス)の常識”から、見積や修正代などの“金額”の考え方、そして“契約書で絶対に譲れない条文”といった実践的な内容までを、包み隠さずたっぷりと皆さんにお伝えする内容となっています。
そこで同書の刊行に先立って、以下のような悩みを持つ、フリーランスの入門者に向けたセミナーを開催します。
・プロのイラストレーターを目指しているが最初の一歩がわからない
・クライアントへの営業の方法がわからない
・プロとして活動をしているがリピートが来ない
▼当日のトーク予定内容(抜粋)
・ビジネスの知識を持たずに仕事をすることは、交通ルールを知らずに車を運転するようなもの
・クリエイティブも商売です
・マーケティングは必要か
・「付加価値」の「価値」を知る
・商売は新規獲得とリピートの両輪で成立する
・「その人でなければ成立しない」プロジェクトは1%あるかないか
…and more
本セミナーは、シーンの第一線で活躍する数多くのクリエイターの“商売のノウハウ”を間近で見てきた森さんから、具体的なお話が直接聞ける貴重な機会です。
フリーランスのクリエイターとしてやっていくことに不安を抱えている方は、少し勇気を出して、ぜひご参加ください。
前回のセミナーの参加者の中からは、イベント終了後にBUILDINGにスカウトされ、所属後すぐにルミネ新宿のポスタービジュアルの仕事を手掛けることになるなど、大きなチャンスをつかんだイラストレーターもいらっしゃいました。
イラストレーターの皆さんにそうしたチャンスを提供することを、トーキョーピクセルギャラリーでは継続して行なっていきたいと考えています。
本セミナーは今年3月にトーキョーピクセル蔵前店で実施して好評を博したセミナー「プロのイラストレーターとしてやっていくとはどういうことなのか?」と同じ内容となりますが、前回参加された方でも参加可能です。
※クリエイター以外の方の参加はご遠慮ください
【ルミネ新宿1 レストランフロアポスタービジュアル(ティザー)】
UMAO ウマオ
1992年生まれ。東京都在住。京都精華大学イラストレーションコース卒業。2016年よりフリーのイラストレータとして活動。
▼ルミネ新宿1 レストランフロアポスタービジュアル(ティザー)
http://www.bldg-jp.com/umao_033/
■講師 BUILDING代表 森健司 プロフィール
1971年大阪府生まれ。蟹座のB型。関西学院大学法学部法律学科卒業。
大阪の広告代理店を経て、1997年に株式会社パルコに入社。渋谷店にてファッションビルの宣伝・販促業務に携わる。
1999年森ビル流通システム株式会社に入社、ラフォーレ原宿本館の宣伝・販促マネージャーと館長補佐を兼務。
2002年からカルチャー系のギャラリーの運営に参画する傍ら、グラフィックアーティストとクライアントのコーディネイト業務を行うため2003年にBUILDINGを始動。
GEISAI#7 - #10 スカウト審査員
▼お申し込みはPeatixで行っております。
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